医療介護用のマットレス開発に長年仕えていた経験を活かし、
蓄積されたデータのもと、お客様のご要望を具現化します。

※ 睡眠の改善を目的としたマットレスの提案
※ アプローチ・着座・座位姿勢・立上りを考慮したソファの提案
※ 使用目的に応じた柔らかさ・形状の素材提案および構造提案

オーダーメイド特注品から量産品、 B to C 、 B to B 等、
お客様のご要望に沿ったコンサルティングをトータルで行います。
最新素材から実績のある高品質の素材、古来からの伝統技法を
使用し製作いたします。

寝る、座る・・・。 身体を気持ちよく支える上で、
最も重要なのがクッション部分です。

美容・健康に、睡眠や生活リズムが大切なことは広く知られていますが、
それを高水準で実現するためには、マットレスや椅子のクッション部が
大きく関わってくることを意識されておりますか?

すっかり認知されてしまった、「低反発・高反発」という単なる既成概念では、 クッションのことは到底語れません。

当方は医療・介護分野で実験や開発をしてきた裏付けされた
経験と実績を活かし、本質的に身体にやさしいクッションを提案・提供いたします。

椅子はただ座るだけの道具でなく、それぞれの目的を実現するためのツールとしてとらえています。
ソファひとつとっても、くつろぎたい、テレビを観たい、仮眠をしたい、読書をしたい、など目的は様々です。 既成概念にとらわれることなく、ご要望をヒアリングしながら具現化し、提案いたします。

また、ダイニングチェア・オフィスチェア・書斎椅子・安楽椅子など、目的が限られているかのように 感じる椅子も、表面上の定義に凝り固まった製作は行いません。
シーンを分析し、個々の目的を実現するために、“体を支える一つの道具”を創造いたします。

素材選定から、構造、コストなどを総合的に配慮。
あらゆるアプローチでプロジェクトを推進していきます。

世の中には、良質な睡眠を謳ったマットレスが蔓延しています。しかしながらそのほとんどが
間接的な物理特性で代用されており、本質的な睡眠評価を表現しているものはないに等しいと言えます。
ある意味、マットレスだけで睡眠を語ることが難しい証拠でもあります。

とはいえ、睡眠に対して悪い影響をあたえる要素はあります。そのような要素を排除し、ご要望・嗜好性を明確にすることで、
良質な睡眠には当然の配慮をしながら、ベッドへのアプローチや目覚め・起き上がりまでを総合的にデザインすることが可能となります。

当事務所が提案するクッションは、触れたときの感触がソフトタッチで、押していくほど
だんだん硬くなる“硬化ばね特性”のクッションを基本としています。以下の理由からです。

・人の筋肉の弾力性に近いため動きやすい
・違和感なく、沈み込みの予測がしやすい
・豊富な使用実績

硬化ばね特性を基本として、環境・使用目的・優先順位を考慮し、お好みの柔らかさにチューニングいたします。
素材 : ウレタンフォームを軸に据え、ウレタンフォーム自体がソフトタッチ&だんだん硬くなる特性のものを厳選して使用
構造 : 特性を反映しやすい三層構造を基本に、状況に応じた沈み込みを考慮

オーダーメイドだからこそ、無垢材を使用し、伝統的木工技法でアプローチをする、理想的な家具が製作可能と考えます。
生活シーン・環境・使用目的によって素材や接合方法を選び、高品質の木工家具を提案いたします。

・デザイン - 設計 - 材木調達 - 加工 - 仕上げ - 納品までを一元管理
・伝統技法に裏付けられた頑丈な接合方法を選択
・天然のオイル・ワックスによる仕上げで安全性に配慮